大阪堺市にあるプノンペンそば。一度食べたらやめられん味。当店はこの一品しかおいてません。

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セロリ


プノンペンでは夏は信州、冬は浜松のセロリを使用しています。
JA信州諏訪でのセロリー  JAとぴあ浜松のセロリー

恐るべしセロリーの底力
セロリーは「セリ」の仲間で「オランダみつば」とも言います。地中海沿岸、中近東に野生種が広く分布されています。古代ローマ、ギリシャで整腸剤、強精剤などの薬用として用いられてきました。明治初年に栽培を始めましたが、独得の匂いが好まれませんでした。



セロリーとは
全身代謝をよくするカロチン、ストレスに対する抵抗力をつけるビタミンCが含まれているので、健胃、血圧効果、鎮静などの作用があります。植物繊維は、整腸(特に便秘)やコレステロールの低下に効果があります。
独得の香りは、食欲増進、精神安定、頭痛などに効果があります。葉は、刻んで入浴剤にすると湯冷めしません。血圧が下がったときには絞り汁に蜂蜜を加えて飲むと効果があります。茎は、肝臓の機能を高める成分が含まれているので、二日酔いで頭痛がするときに食べると効果的です。



当店によくセロリーが苦手で「抜いてください」というお客様がいます。まあ昔も今もあの独特のにおいが嫌われているようです、特に薬用として用いられていましたからと思いますが、単品では繊維が多く食べるのには抵抗がありそうです。「当店のそばをまあ一度召し上がってください」といいます、「それでも駄目なら次回から抜いても良いですよ」、はじめからセロリーをぬいてくださいと言われましても、当店のおそばは醤油味をベースにそれどれの材料が持っている特性をうまく利用し、違った独得の味を出しています。
その中の一つがかけてもこの味が出ません。「あまり好き嫌いを言うと体のバランスが取れへんよ、野菜をたくさん食べることやで」その後2回3回食べているうちに「私セロリー食べられるようになった」 と今までセロリーと名前を聞いただけでも嫌な思いをしていたのでこれで自信がついてきたみたいです。


セロリーを好きになってくださいとはいいませんが、何とか食べられるようになってほしいものです。
非常にクセの強い
セロリーですが食べて健康、好きで食べてなお健康、どこを採ってもいいとこづくしです。又こんなお客さんもおられます、あまり他でも家でも野菜を食べませんが、ここのおそばを頂くとたくさん野菜が入っているので「元気が出るし、野菜が不足したときこのお店にくるんや、体の調子良いで、又二日酔いにもってこいや、食欲も出るし、この汗のかいた後スウートするわ。体の中から温もるわ」その他にこんなことも 「ここのそばの中に何かはいってんか」  店側「なんで、それどういう意味ですか」 お客様 「麻薬でもはいってんと違うか、食べたいと思ったら我慢できへん、クセになる、俺、今週これで毎日来てるがな、完全に中毒にかかってしもた」 またセロリーが好きで好きで「このそばにはまってしもた」、というお客様もいらしゃいます。

一度食べたらやめられん味ですわ!

お客様 「夜は早く閉めるし、ここに来るのに他の用事を後に回して予定が狂うわ、もう少し営業時間を延長してくれや」とよくいわれます。「又お昼休憩時間は何時までですか」 当店では休憩時間はとっておりません。私が朝野菜を取りに行ったとき今日の分はこれだけで明日の分まではとりません、やはり鮮度が落ちてしまうからです、今日の分が売り切れたら閉店しております。皆様に大変ご迷惑をおかけしております、何とか皆様のご期待に沿えるように材料を確保してまいりたいと思っておりますので宜しくお願い申し上げます。

セロリが嫌いと言う人は多いが
お客様に美容と健康を提供しているお店です。
人見るもよし  見ざるもよし  我ただ咲くのみ
にんにく 杓子菜 セロリ トマト 豚肉 チャーシュー 水(みず)

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