大阪堺市にあるプノンペンそば。一度食べたらやめられん味。当店はこの一品しかおいてません。

トップ アクセス 取材記事  紹介動画 リンク 念願の地へ

おいしい水について



水道法に基づく水質基準 報告下限値 検査水(岩湧山)
一般細菌 100以下 10 10未満
大腸菌群 検出されないこと 陰性
塩素イオン 200以下 0.1 6.8
異常でないこと 異常なし
臭気 異常ないこと 異常なし
色度 5以下 1未満
濁度 2以下 0.5 0.5未満


この結果はお店の中に張ってございます。
また機会がありましたら一度目を通して下さい。

私たちの、毎日口にします水ですが、数年前からようやく世間の関心が高まってきました。

当店は今から22年前(1982年)頃から関心がありました。当時お客様に今から何が一番喜んでもらえるのは何か、と考えました、考えた末「そうだ水だ」と思いました。あちこち探しましたがなかなか取水する場所が思いつきません、そこであちこちで話を聞きました。その中で「神戸に水がおいしところがあるよ」と言うことを聞きました。

それから神戸に的を絞って探しに行きましたところ、ヤマギワ電気の駐車場の水、神戸製鋼所の水、新神戸トンネルの中にある(いわゆる布引の水)など、閉店後に探しに行きました。それからそこを発見した(新神戸トンネルの中ほどにある)ので毎日閉店後に行くのが日課になりました。当時水については何も知らないので、毎日毎日神戸に行きました。これでは長続きしないわ、と思ったので考えました。「そや水は何で腐るんや、腐る条件を除けばいいのではないか」当時は今のようにまだ水に関心がなかった時代でした。

アメリカや東南アジアに行く船はなぜ水が腐らないのか、
「そやそや船が絶えず揺れているからと違うか、それと直射日光にあたってないからや」それと空気と水を遮断する条件がそろえばなおのこと、「寒の水は腐らない」と昔からよく言われますが、これは気温が左右しているからだと思います、これも大きな要素ではないだろうか、それからどこでもおいしい水が出ているとは限りません、おいしい水であってもハイカーなどが山に入っているとか、野生動物の排泄物などの影響で大腸菌が検出されることがあるので、何でもないように見えますが細心の注意を払わなければなりません。細心の注意払うのにはどうしたらよいか、その答えは私にも分かりません。

それから、水道の水をおいしく飲めるようにするにはどうすればいいのか、と言う質問を良く聞きます、
私もお客様からよく質問されました。この問題を一度役所に聞いたらどうかと思い某役所に問い合わせしましたところ、「よく煮沸してください」と言う返事が返ってきました、煮沸すれば色々の雑菌が死滅する(水道水は殺菌しているから)が水本来の良さが飛んでしまうのではないだろうか、そこでせっかくおいしい自然の水を煮沸すのには私には抵抗があります、水は色々なところを通って、いろいろな要素を含んでいるからおいしいのではないでしょうか。私はじつは反対のことをすればいいのではないかと思います、「そうや冷やして氷にしてはどうか」、水は純度が高いほうから凍っていく性質があるから後に残った不純物を含んだ水を捨てるといいのではないか、その氷を溶かしていただくと言うように、そうすることによって味もよくなるとおもいます。

南極や北極の氷は塩辛いですか、辛くはないでしょ、純度が高いほうから凍っていくから何ともないでしょ、ミネラルがたくさん含んでいるからおいしいのです。

こんな面白い話もあります、人工透析する水は純度99.999だそうです、あまり純度が高いと胃に穴があくらしいです、本当かな、これはいわゆる真水と言うやつか、世の中には色々面白い話がたくさんあります。

このホームページをご覧になったお客様で水に関するいいお話がございましたらメール宜しくお願いいたします。


今は岩湧山(南海高野線の河内長野)の水を取りにいっております。そのほか候補地として、京都の伏見(酒どころ)、高槻の通称ポンポン山の山奥の高尾、生駒の石切、ちょと遠いところで和歌山の高野山の周辺、奈良の吉野郡  その他。

この間久しぶりに水質検査に出してみようと思い業者に依頼しましたところ思ったとおりの結果が上がってきました。


日々のくりかえし これに飽きた 人が負け


にんにく 杓子菜 セロリ トマト 豚肉 チャーシュー 水(みず)

Copyright © 2016 Punonpen All Rights Reserved